〇香春町歴史散策〇
11月11日(月)
香春町にはすごい歴史がたくさんあります。そのため保育所では少しでも子どもたちに知っていただこうと毎年『香春ロマンガイドさん』と一緒に香春街歩きをしています。今回は役場前の公園で待ち合わせをし、歩道橋を渡った銀杏並木のところにある『山頭火遊歩道』周辺、それから伊能忠敬が歩いたといわれる香春の街中を散策してきました。はじめに銀杏が黄色に色好き始めた並木に約5メートル間隔で並んでいる石碑に書かれた俳句についてロマンガイドさんが子どもたちにもわかるようひらがなに訳し説明していただき、みんなでその俳句を読みながら銀杏並木を進んでいきました。銀杏並木を過ぎた後は、金辺川を渡り伊能忠敬が歩いたとされる香春の街中を散策していきました。香春の街中には遠い昔、香春藩庁があり田川地域の中心的な役割を果していたことをロマンガイドさんに教えていただきました。元光願寺には大きなくすの木があり、その近くに伊能忠敬が測量の際に泊ったとされる石碑がありその説明をしていただきました。香春の街中には昔この場所が田川の中心地であたような歴的なものがまだまだたくさんあります。散策しながら香春の歴史に触れる体験をこれからもしていきたいと思います。
2024年11月17日 | Posted in まがほ日記。 | | Comments Closed