〇味噌づくり〇
4月4日(木)
今年度、食育の取り組みとして新たに、発酵食品が『体の調子を整え体を元気にしてくれる』と言われ田舎では昔から家庭でも作られていたという『味噌づくり』を赤村にお住いの道さんと赤村で地域おこし協力隊として活動されている高野さんにご指導をしていただき『年長ぞう組さん』が行いました。味噌づくりに必要な材料は道さんにお願いをし、前日から大豆を一晩水につけ3時間蒸し、米に麹を混ぜて42時間かけ米麹を作っていただき大豆と米麹を混ぜた状態で準備をしていただきました。使用する量は『お米30キロ、大豆3升、お塩3升』になります。はじめに道さんから味噌作りの工程をイラストを使い説明をしていただき『味噌づくり』を開始しました。すり鉢を使い子どもたちが2人一組になって力を込めて『大豆と米麹』をすりおろして粒を小さくしていきました。たくさんの量があるため職員も一緒にすりおろしました。次にすりおろした『大豆と米麹』を団子状に手で丸め樽に敷き詰めていき空機が入らないように押し固めていきます。全部の材料を敷き詰めた後は表面にカビが生えないように塩を振ってビニールをかぶせ密封し今回の味噌づくりの工程が終了しました。後は涼しいところに半年間寝かせ『味噌』ができるのを待ちます。出来上がった味噌は給食としていただくよう計画しています。
2024年04月20日 | Posted in まがほ日記。 | | Comments Closed